進む学校統廃合の是非

子供の少子化問題が進む中、文部科学省が新たに学校統廃合に関する手引を改定しました。その中で、1学年1学級以下は、先送りせずに検討するように促しています。通学にスクールバスの利用を促し、通学時間1時間以内を目安としています。統廃合実施のメリットは、複式学級の解消や、多種多様な人間関係に触れるため精神面での成長を促す事が出来る事や、必要な教員確保が可能になり質の良い教育が出来るなどが挙げられます。その反面、デメリットも当然考えられ、通学時間延長による子供への負担や安全性への不安、学校ぐるみの行事がなくなる事で地域との関係性が薄れ、若い世代の流失が進み人口減少を加速させる原因になります。強引にではなく、地域社会の理解と合意のもとで推進して行くべきです。

統廃合で地域も活性化する

今の時代は、散々少子化と言われてきただけあって、児童生徒の数の減少によって、学校の統廃合が進んでいます。廃校という言葉を聞くと、過疎化した田舎町を思い浮かべるかもしれませんが、実はそうではありません。都会でも統廃合が進んでいます。昭和の時代にたくさんできた小中学校が、少子化の影響で一学年一クラスしかないという状態が増えているのです。そんな小規模校を統合することによって、校内や地域の活性化を目指しているわけです。各小規模校を一つに集約することで、たくさんの児童生徒の活気が戻り、授業やクラス運営だけでなく、行事やクラブ活動も活発化することがでるのです。

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